森のうさぎ

GTOで シフクな時を過ごしてる私のブリコラージュ日記

その細長いトンネルに灯りはない。これから視界に拡がる明るさへの
心の準備にはちょっと不安なぐらいな方がいいらしく。
向こうから楽しげに戻ってくる人達を避けながら
足元ばかり見ながら歩いてく。。
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さほど、かからないぐらいで通り抜けると
そこには、まっ青な海がワタシの瞳いっぱいに眩しい。
潮の香りが全身にまとわりついて、くるっと海に戻ってく。

あまりに出来上がったそのポスターのような風景は、あまりに簡単に労力も
かけずに見れてしまうので、少し物足りないカンジがする。
静かな海。海風の向う方向に波の色とりどり。
海と空の天球を2分する地平線。
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何が足りないんだろう。。。ココロのひだをそーっとめくってみる。。
海鳥の啼き声。。。声。。そう、あの時
「この景色をお前に見せたくてさ」。。。と
ちょっと微笑んで囁いた人がいたんだった。
セルフタイマーで撮った写真はもう無いけど、その声だけは
。。。まだ、この場所に残ってる。

じっとして、じっとして。。。
透明な海に光が屈折して分散するのを静かに見る。。。
何故今日ワタシはここに来たんだろう。意味もないのに。。