森のうさぎ

GTOで シフクな時を過ごしてる私のブリコラージュ日記

 「真狩からだとつぶれて見えるんですよね」
スタンドのお兄さんが言います。

目指す先は「真狩温泉」。
真っ赤なカレシ、フルオープンで走れる快適スピードに気温。
緑の風と匂いがワタシを通り越していきます。
目の前に羊蹄山が山肌に残雪の模様まだらに
どかっとあらわれました。
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「蝦夷富士」と呼ばれるこの山は言い表せない壮大な美しさ。
「わぁー、負けちゃうねー」
水色の山に真っ赤なカレシは目立つアクセント。
久しぶりに1眼レフを持ち出して、シャッターを押してみます。
溶ける緑・透ける空・静かな雲・・・
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「確かに京極から見たのとは、全然山線が違うわ・・」
露天風呂に浸かりながら、真正面に山を見る。
熱い源泉は小さな乱流をかもしだす。
はじめは平面に見えてた山が妙に立体的に動き出す。
くらくらするくらい長湯する。。。

本当は、この日、この時間、この場所にワタシはいてはいけなかった。
逃げたワタシを誰も攻めはしないけど。
正々堂々とそびえる山は、黙って変わらない。なのに、ヒトを感動させる
のはなぜだろう。
「ヒトが小さいからだよ」
いつか書いたブログにこんな言葉があったのを思い出した。
そう、ヒトはいつまでも大きくなれないんだ。